スマホのカメラを最大限生かす!簡単撮影テクニック3つと必携グッズ
SNSやブログでシェアする写真、せっかくならクオリティ高いモノを使いたい。
フリー画像もいいのあるけど、やっぱりオリジナリティもほしい。
でも一眼レフとかは敷居が高い……。
だったらスマホのカメラを最大限活かしてみませんか?
スマホのカメラを最大限生かせばかなりいいのが撮れる
図は僕のイメージです。
カメラってのはちょっぴり敷居が高いうえに、凝りたくなってしま凝りだすと際限なくうらしいです。そしてその分散財も進むんだとか。
図に右上に乗せさせていただいた、カメラマンの憧れにして頂点ことLEICA一眼は希望小売価格 2,520,000円!!ゼロ2個多くない?
そんなディープな世界に飛び込むのも気が引ける。
どころかコンパクトデジカメさえ使いこなせるか自信がない…。
ていうかオリジナル画像はほしいけど、基本安く済ませたい。
という図の左下らへんの庶民派の人なら、まずはスマホカメラの限界を引き出してみてはいかがでしょうか。
いやいやこれが案外バカにできない、素人(ぼく)の目には違いがわからないくらい、すごいのが撮れるんですよ。
「スマホで成功! 売れる商品写真撮影講座」
スマホで成功! 売れる商品写真撮影講座 (玄光社MOOK) | ||||
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今回勉強させていただいたのはこちらの一冊です。
本一冊の写真を全部スマートフォンで撮影したという有言実行?ぶり。
Iphone・Androidのどちらのカメラやアプリについてもそれぞれ十分に説明されているので、どちらの派閥にも安心!
ここでは紹介できないほど多数の、シーンごとの撮り方のコツなども事細かに記載されています。スマホでの撮影クオリティを限界まで高めるなら必携の一冊ですね!
さてここではこの書籍全体に共通する、スマホ撮影のテクニックをご紹介します。
ズームを操る
「スマホで撮影する際、ズームで撮っても画質が荒れるから意味ない、できるかぎり近づいて撮ろう!」
みたいな意見もあるようですが、この本では真逆の説明がされています。
まずスマホのカメラはある程度近づくと大きくゆがんでしまいます。
それがよく働くときもあるかもしれませんが、対象の情報を損なわずそのまま撮りたい場合は、むしろ離れてズームして撮ったりトリミングするほうがはるかに写真としてのクオリティが高いそうです。
これは完全に真逆のことを実践してました…。言われないとわからないですね。
光を操る
スマホカメラの色補正は自動で起こってしまって制御しづらく、実物と異なってしまう。そこで色の基準となるグレーのものを視界に入れてその部分をタップすると、現実に近い色になってくれるんだそうです。
また、照明については一見雰囲気の出そうな白熱灯の明かりは赤みが強すぎてきれいに取れないそうです。そういった雰囲気を出したい場合は、自然光か昼白色の蛍光灯やLEDの中で撮影し、あとでアプリで補正するのがベストだそうです。
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あとは撮影対象が光を反射して映り込みがいまいちな場合は、トレーサーを使ったり、直接光をさえぎってみると見え方が全然違うらしいですよ。
固定する
これがこの書籍で一番プッシュされていたポイントです
スマホを固定できるホルダーと三脚をセット使用するのが大事だそうです。
手ブレ補正が進化しているとはいえ、やはりデバイスが安定するだけで写真のクオリティは格段に上がるし、構図を試行錯誤するにも、その決めた構図の中で光を調整するにも、自撮りにもとにかく三脚です。
さらに直接タッチしなくてもシャッターを切れるリモコンがあると、さらにはかどるそうですよ。
まとめ
・スマホでもSNSにシェアする分には申し分ない写真が撮れる!
・スマホで撮る際は…
・ゆがまないよう離れて撮る
・自然光か昼白色の照明で撮り、雰囲気変えたければアプリで編集するのがベスト
・三脚を使えば構図も光も思いのままの試行錯誤し放題!
さて、とは言ったものの三脚はまだ持ってないんですよね。
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こういうの、3000円くらいからあるらしいです。
いやぁ、こればっかりはやってみないとわからないですからね!
買ってレビューします^^
これで構図の吟味も、自分大好きマンの自撮り記事も思いのまま!
それがお披露目できるころには、また改めてご紹介させていただきますね。
以上、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
こちらもよろしければ……^^ いやほんと、なってくれたら心底うれしいです!!よろしくお願いします!!