こじらせ部屋からの脱出

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「なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか」知りたい人へ

こんにちは、denです。

 

突然ですが、あなたは何人での会話が楽しいですか?


僕の場合…

仲いい人と2人でなら何も問題なく楽しいです!

3人でもなんとかやれるかな?メンバーによるけど。

でも、4人になった途端に「自分不要論」が浮上してきます

「あっ察したわ。今俺しゃべったら空気止まるわ。わかってるっぽい顔しとこ」

「お、一切話題についていけなくなってきた。とりあえずマジで?って言っとこ」


「あ、あいづちもしくったわ、一気に静かだわ。何気ない顔してトイレ逃げよ」


「帰ろうかな…」


そんなコミュニケーションの自信がない僕には無視できなかった、超キャッチーなタイトル…

「なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか」

その内容をご紹介します!

 

 

本書について

「複数でのコミュニケーション」を1冊にまとめた本、ついに誕生! (中略)

※本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。

「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる」
「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」(中略)

どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか――
本書では集団感が強くなりはじめる「4人」集まった場を想定しながら、その方法を探っていきます。

3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証しながらお伝えする一冊です。

 (引用URL:https://www.amazon.co.jp/)

人間の脳に精通したマーケター・行動分析氏の岩本武範さんによる書籍です。

読んでみると、そこまで科学的か?論文・ソースは?という気持ちも沸き起こりますが、とにかく複数人での会話が苦手な人の立場に立って無理を言わないスタンスには好感が持てます!笑

序文から引用するなら…

「話せない」から脱出して「あんまり話さない暗めなやつ」と思われなくなる、そんなゴールを目指していきます。

 (「なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか」p5より引用)


これだけですごいシンパシーを感じてしまいます…笑

 

そんな興味そそりまくりの本書の一部をさっくり要約してご紹介!

個人的超要約

4人以上の会話が苦手な人は多い

むしろ大部分が苦手なんだそうです。なぜなら脳の処理が大変になるから。(このへんの説明は案外アバウトでした笑)
なので…精神論じゃなく人の脳の仕組みを活かしてうまいことやろう!というのがこの本の趣旨。


なんとかうまいこと乗り切るための準備

脳の前頭葉が活発になるように血流を増加させて会話の準備をしよう!

→手を動かすと脳の血流がふえるよ!

その方法は…
①手を高速でグーパーグーパーする
②指回し運動する

だそうです!

この方法を共有したくて記事書きました。お手軽だしおよそ誰でもできるからね笑

 

このほかにも…

・座り方の法則
・会話の流れを止めてしまう「たった一文字」
・酸素濃度
・会話を活発にする飲み物
・脳の感情的な部分の鎮め方


などなど、あいまいな精神論でなく徹底的に実践できることにこだわった情報が満載!

 

まとめ

・4人以上の会話が苦手な人ってかなり多いぞ!
・まず会話の準備として脳を活発にしよう!
・脳の血流増加には手を使おう、指をくるくる回そう!
・ほかにも実践テクニックが目白押し!

 

正直読みやすいしコミュ障ならではのあるあるポイント満載なんで、そういう方にはほんとオススメできる一冊です笑 

この本を読んで

なんとなく、前より4人以上での集まりが楽しみになりました笑

そりゃいきなり特別うまく話せるようにはならないけどね。でも、それなりになんとかこなせるような気がするというか…

この本で紹介されていたポテンシャルを発揮するためのテクニックを実践するうちに、大人数への苦手意識もほどけていくような、希望を持てるようになったのです。

 

まーあとは場数だよね!次の待ち合わせの時も、高速グーパーしながら向かいますよ!^^

 

以上、簡単ですが情報共有でした!